2010年11月10日

秋は冷えを防いで、体温を高めて体調を維持しましょう。

最近、体調を崩している人が多い気がします。
特にマスクをしている人が多いような。

夏の猛暑のあとに、急に気温が下がったりと、環境の変化に対応できていないため、体調を崩す方が増えているんですね。

本来人間には気温の変化に対応するための機能があり、体温を一定に保つ仕組みがあります。
自律神経がそれにあたります。暑いときには発汗し、血管を広げて熱を開放します。逆に寒いときは毛細血管を収縮させて体温の低下を防いだりしています。

しかし、現代ではドアtoドアのような生活や冷暖房が年中入っていたりと体温調節をする機会が少なくなっており体温調節の機能が低下している現状があります。
特に気温の変化についていかない人の中には、夏の間に冷房の効いた中で過ごした人や冷たい飲み物をたくさん取った人が多いです。

特に低体温の人(平熱が36度以下の人)は季節の変わり目に体調を崩しやすいです。
低体温に至る経緯もありますが、そもそも低体温の人は免疫機能が低いので、体の修復などを助けてくれる酵素などの動きが鈍いので大病を患う危険性が一気に高まっています。

低体温の結果、頭痛、肩凝り、腰痛から始まり高血圧、糖尿病、脂質異常などの生活習慣病から、ガンなどさまざまな病気の要因となります。

体温を上げるには筋肉も必要になりますが、代謝そのものを高める必要があります。

まずはシャワーを浴びるだけでなくお湯につかり代謝を促進させ体温を36度以上にするだけで体調不良が解消されます。体温を高めるところからまずはやっていきましょう!
  


Posted by 健康管理士一般指導員 水澤 at 23:52Comments(0)症状

2010年10月13日

四十肩とインナーマッスル

私は四十肩ではないですが、仕事柄毎日パソコンに向かっているので予防する必要があります。特に腕に痺れが出ている場合は、問題ありなのですぐに病院に行って診断してくださいな。

さて最近身近で起きた事の1つで、四十肩になった方のお話を聞く機会がありました。
四十肩になった原因はインナーマッスルが弱っているという話でした。

インナーマッスルとは骨に近いところにある内側の筋肉です。

腕を動かすことが少ないために、インナーマッスルが弱って腕を支えられずに、神経を圧迫して肩に痛みや痺れを起こしていたということがありました。

肩の上げ下げ10回を朝、昼、晩行うことで、インナーマッスルが強化され痛みや痺れが改善されてきたそうです。

栄養もそうなんですが、からだを動かすことも非常に重要ですね。筋肉が多くの代謝を行っています。ちょっとした動きを毎日するだけでもからだへの健康は大きく違ってきますね。

皆さんもぜひ、パソコンに向かっている人は、休憩中に肩や腕を動かして血流を良くするのと同時にインナーマッスルの強化を行っていきましょう。  


Posted by 健康管理士一般指導員 水澤 at 22:59Comments(0)症状
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プロフィール
健康管理士一般指導員 水澤
2010年8月に健康管理士一般指導員となった、長野市在住の34歳です。2児のパパとして育児も健康も教育も奮闘中!
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